EC最前線 – 3次元モデルデータの活用で買い物体験を向上し収益性をアップ

デジタル化・オンライン化が急速に進む中、企業ウェブサイトやECサイトの商品情報や物流情報の質と鮮度の向上がこれまで以上に重要となってきている。そして商品情報や物流情報が企業間で統一/共有されていないことから、各社が独自にデータの取得や作成を強いられている。これはコスト面で非効率であるばかりか、効果的なセールスマーケティングの阻害になっている。

アセントロボティクスが提供するデジタルアセットは単なる3Dモデルではなく、商品パッケージ上のテキスト情報に加えて、素材、テクスチャ、重心、曲率、粗さ、面法線など物体の特性などのメタデータを含む。

このデータベース化されたデジタルアセット情報は、物体認識のためのAIモデル学習に活用される。そして情報共有や管理を容易とし、DXやデジタルツイン/メタバースの基盤としても活用される